岩井治療室について
岩井治療室の新型コロナウィルス対策
治療室にベッドを単独に配置することで、施術者以外の接触はありません。また、余裕をもって予約時間を設定していますので、治療室、待合室での利用者様同士の接触をも避けています。
勿論、厚生労働省および東京都感染情報センター等の情報をもとに、マスクの常備着用、利用者様の健康チェック、検温、手指消毒、サーキュレーターと窓開放による室内換気の徹底など、細やかに対処しています。


東京・神楽坂「岩井治療室」
神楽坂の街は、東京の真中にあるとは思えない程、情緒の残っている街です。
「岩井治療室」は都会の喧騒を忘れさせる閑静な路地奥の一角にあります。


治療特色
東洋医学では、身体は小さな宇宙といわれています。その身体の内外に経絡を、いわゆる「気」が小川のように流れ、からだを廻っています。
「気」なんて!!と思われる方は、エネルギーの流れをイメージしてください。それぞれの流れは内臓と深く関係があり、「病」とは、その流れがごみでよごれたり、堰とめられたりして上手く流れなくなった状態をいいます。
中国4000年の叡智といわれる、鍼、灸、指圧はその「気」の流れの滞りをなくし、小川を豊かに、それぞれの命のリズムにとりもどすのを手助けします。
腰が痛い、肩が痛いという症状は、腰、肩などのパーツに問題が有るのでは無く、その小川の流れ、「気」の流れ全体になにか歪みが起っているのです。
症状によって、鍼、灸、指圧、マッサージ、手技等をとりまぜて、身体のバランスを戻していきます。
鍼は痛いもの、お灸は熱いものというイメージがありますが、ここちのよい治療をめざしています。ぜひ一度お試しください。


岩井美千代プロフィール
鍼灸学校卒業後、筑波大学理療科研究生として臨床にあたる。
その後、女子プロテニス選手、ダンサー等のトレーナーを経て、1998年に神楽坂に「岩井治療室」を開業。
国家資格(厚生労働省)取得鍼灸師。


「岩井治療室」入り口脇にかかる銘板です。
- 文字は舞踏家大野一雄氏自筆によるものです。